◇和泉市久保惣記念美術館◇
(いずみしくぼそうきねんびじゅつかん)

和泉市久保惣記念美術館 当館は、明治時代以来、当地で綿織物業を営んできた久保惣株式会社(代表者 久保惣太郎氏)と同家の人々が、地元への記念として、蒐集した美術品500点と敷地、建物、基金を和泉市に寄贈され、昭和57年に開館した美術館です。
 国宝2点、重量文化財28点を含む日本と中国の古美術品を中心に、その後の蒐集も合わせて、約3,500点を収蔵し、春の館蔵名品展、秋の特別展など年間を通じてさまざまな展覧会を開催しています。平成9年には新館が完成し、本館とともに大阪都市景観建築賞を受賞。中国の王石器、青銅器、銀器、陶磁器とモネ、ルノワールなどの西洋絵画を常設展示しています。
 落ち着いた佇まいは鑑賞に最適で、日本庭園や茶室を散策しながら名品と出会える美術館として親しまれ、音楽ホール、ギャラリー、創作教室と併せて、豊かな文化に触れる充実した一日をお過ごしいただけます。


◇重要文化財 中家住宅◇
(じゅうようぶんかざい なかけじゅうたく)

中家住宅 江戸時代に岸和田藩の七人庄屋の筆頭を勤めた中家の住宅をそのままに公開しています。
 母屋は入母屋造り、茅葺きで本瓦葺きの庇がめぐっています。平面は、広大な土地が3分の1を占め、食違い三間取りを骨格としており、江戸時代初期の建立と考えられています。また江戸中期に日本で初めて空中電気の正体を確かめる実験を行ったとされる松の木が残されています。
 定例の行事として、お茶会(4月頃)、観月コンサート(旧暦8月15日)を行っており、また文化活動の場として部屋を貸し出しています(有料)。
 月・火・金曜日、祝日、年末年始休館。入場無料。JR熊取駅より徒歩15分。



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